不良読者とは、文字どおりの人のことをいいます。
そのうちでも、いくつか種類がありますが、
そのうちの、お金のとれない読者、集金できない読者のことを集不読者(集金不能読者)といいます。
ほんの一握りなんですが、いるんです、そういう人。
前に記憶に残る顧客のことを書きましたが、それこそ感情が入り、「このやろう!」「ぜったいお金とってやる!」なんて思います。(なかなかむずかしいですが)
購読者の数のことを考えると一握りの人しかいないんですが、記憶に残っている分、たくさんいるようにこっちも錯覚してきます。
何回も何回も足を運びます。居留守を使ったり、適当に日時を約束してすっぽかしたりするぐらいじゃあきらめません。
新聞を入れて、集金をしてみないとお金をすんなり払ってくれる人なのかどうかはわかりません。
見た目ではそういうところは判断できないです。7割ぐらいは見た目と一致していると思いますが、人は見かけによらないとはよくいったものです。
「この人お金もってなさそうだな」っていう感じの人でもすぐくれたり、なくても、何とか払おうとしているのが見ていてもわかるお客様もいます。
裕福そうでもいざ集金にいってみると初めからこちらをバカにした感じで、払う気さえ感じられない人もいます。
そういう人は学校の給食代なんかも払ってないんだろうなって思います。
だったら、新聞取らなきゃいいのにって思うでしょうが、そこは世間でいわれる「新聞拡張員」といわれる人たちが頭を下げて景品をぶら下げてお願いしてくるので、ただ単に物をもらえることだけしか頭にないような人にもどうしても出会っちゃう。
そのあと新聞が入って、新聞代を払わないといけないことなんかは考えていないのでしょうね。
本当に新聞をいれて集金をしてみないとわからないので、そこらへんは営業していくなかで仕方がないと思っています。
他にも契約不良の読者もいます。
契約しても1、2ヶ月ですぐやめようとする人のことです。
こういう人にはいろいろ対処の仕方があるのですが、それはまたの機会ににます。
不良読者とは読んで字のごとくで、そういう人はお店のほうでも、もう相手にもしていません。
昨日、こんな電話が入りました。
[不良読者]の続きを読む過去のことなのですが、中国人が配達をしたいといってきました。購読者でした。
集金で配達のことを聞いてきたので、ちょうど人員も不足していたので、配達をしてもらうことになりました。
なんで日本にいるのかというと、親が、中国残留孤児で、日本に戻ってきていて、滞在を許されているようなことをいっていました。
外国人登録証をコピーして、新聞社へも登録し、問題なく配達していました。
周りの人たちから、中国人は使うの大変だぞ〜っていわれていましたが、日本の血も混ざってるせいかおおきな問題はなかったです。
一度、「昨日ここのマンションの〇号室が新聞はいってなかったって電話があったよ。」というと、「絶対にいれました!!」って怒ったことがあります。
私が「でも、そんなことでわざわざ電話までかけてきて客は嘘つかないでしょ。勘違いはあるかもしれないけど。」っていうと、「ぜっったいに入れた。なんでそんな嘘をつくのか問いただしてくる。」なんていうもんだから、びっくりしました。
「そんなことしたら、お客がお客でなくなるよ。あんたの給料減るんだよ!」っていったら我慢したみたいでした。
配達が終わるとすぐ家に帰り、7時には家を出て1時間かけて車で仕事場へ行き、夜8時に帰宅してまた翌朝3時30分に来て配達っていう生活で、すごいなって思っていました。
日本語もうまく、新聞もゆっくりできるときは店で読みながら私と談笑したりしてました。
約1年と6ヶ月がすぎたくらいだと思います。
夜、突然奥さんから電話がありました。奥さんの日本語はすこし聞き取りにくいですが。
「うちのだんな明日から配達できない!!配達よろしく!」
[中国人の配達員]の続きを読む臨配とは、臨時に配達することで、代配と似ていますが、意味合いが少し違います。
代配はいつも配っている(常配といいます)人の休みのときに配ることですが、臨配は急に人が足りなくなった状態、たとえば、配達員が事故をおこして入院したとか、突然やめてそのエリアを配達できなくなったとか、急に配達するのが困難になったときに臨時で配達することをいいます。
業界では常識ですが、臨配専門の会社もあるんですよ。一日の日当は15,000円ぐらいでしょうか。使ったことないのでわかりませんが。
配達のプロですから、前日に配達の順路や地図、ポストの位置など確認して、翌日にはすぐ配っちゃうんです。まあ、翌日に配れるのは仕事の経験が長ければ誰でも配れるんですが。ちなみに私もできます。
とにかく日当が高いので、臨配を雇わなくてもいいように人をそろえておくのが先決です。
5月1日から5日まで、一人昼の仕事で急に出張が入って休み。おまけにあさってから一人奥さんが入院するから11ヶ月の子供を見てないといけないので配達休み。ゴールデンウィークは2人ずっと配達休み。他のひともやっぱり休みたいよなぁ。自分以外に一人代配員がいるとしてもちょっと配達体制が危うくなってきました。
先月で集金パートが一人退職しているので、今月から新たにそこも集金することになりました。
1軒目に行ったら、「おう!社長。生きとったか?!全然顔見せないから死んだのかと思ったぞ!遠慮せずに、上がれ上がれ!」
・・・・・結局家に上がって30分話をされました。
ようやく家をでて、再び集金業務へ。
5軒目、美容院へ訪問。
「おら、あんた久しぶり〜。元気だった?子供は?へ〜もうそんなに大きくなったのか〜。もう一人ぐらい作らな。子供はなんにんおってもええよ。」
私:「でも、先立つものが・・・」
「そんなものなんとかなるもんよ。あとからついてくるわい。あんたは学生のときから知ってるから、もっとがんばらないかんよ。」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
1時間が経ちました。
[久しぶりに会ったお客様に足止めを食らわされました]の続きを読む電話応対研修がありました。
苦情処理についてのロールプレイングでのこと。
ロールプレイングですることとは、二人で、片方はお客の役、もう片方は苦情を受ける役になりすまし、みんなの前で熱演することでした。それを見て、講師や周りの生徒が感想や直した方が良いところなどを話し合ったりします。
そこでのこと。
お客のいう苦情は、「新聞が入ってないけど、今日は休み?」とか「新聞がぬれているよ。」とかありきたりの苦情ばっかりでした。
講師が、「みんなおとなしすぎるわよ。もっとがんがん苦情いってください。」みたいなことをいっていました。
そして私の番です。この間あった苦情を少しつくって威勢よくいきました。
相手:「ありがとうございます。〇〇新聞の〇〇です。」
私 :「この間新聞代払ったばっかりなのになんでまた集金にきたんだ!」
相手:「えっ?」
私 :「確かに3ヶ月分もためて悪かったけど、こっちから持っていってやったのに、何でまた来るんだ!」
相手:「そ、そうですか・・・」
私 :「しかも、朝の5:30だぞ!来たのは!どういうつもりだ!」(ちょっと作りました)
相手:「すみません・・・・・・・・・・・・」
[電話研修で怒られました]の続きを読む不着とは、「つかない」つまり新聞が配達されていないことをいいます。
未配、不配ともいいます。
今日は2軒ありました。「今日に限って2軒」ですね。たぶん、選挙のため新聞が遅れてきているのであわてて配って、そこのお宅を飛ばしてしまったのだと思います。
そのうちの1軒は朝のうちに電話が入りました。
ただそのとき「やったー」とも思いました。それはなぜか?
実は何回も訪問していて、たぶんいても出てきてくれないんです。古くから購読してもらっているので心配はしてないのですが、都合が悪いときは出てこない。都合がいいときはまとめてでも何か月分かすべて払ってくれる人なんです。
ついでに新聞代の話もしようと、喜んで新聞を届けにいきました。
新聞代のためにわざと不着をやったわけではないということをどうやってうまく説明しようかなんて考えながら呼び鈴を押しました。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・出てこない。「すぐもって行きます」といって3分ぐらいしか時間はたっていない。着信は家庭電話だった。
「・・・・またか・・・・」ポストに新聞とお詫びのゴミ袋をを突っ込んで帰りました。
[不着]の続きを読む昨日は統一地方選の投票日。
選挙後の新聞はぎりぎりまで編集のほうで結果を追い、修正したりするので、新聞が新聞社から届くのが通常よりかなり遅れます。
いつもは3時に届く新聞が、4時30分の1時間30分遅れでした。
配達員には全員その日は休まないようにして、本業の仕事に遅れそうな人のところには配達を手伝い、無事6時30分には全員配達をおえることができました。
折込チラシはその日に限ってはどの新聞社もお断りしているので、チラシのないいつもより随分薄い新聞を配ることになりました。
スポーツ紙よりも薄かった。スポーツ紙と間違えて入れないように確認のため声かけをしました。
改めて、今スタッフがそろっていることに胸をなでおろし、みんなに感謝の気持ちがわいてきました。
わいてきただけで、意思表示はしてません。みんな終わったらあわててさっさと帰っていきました。
やっぱりもう一人従業員を代配要員のため入れていたほうがいいのかなあなんて考えています。
今回は物語風でなく、「なるほど」と思うようなことを。
何年も新聞店でやっていると、長く購読してもらっているお客様の顔と名前ぐらいは覚えているものです。
お店の規定で、お客様をランク付けはしていませんが、自分の感情の中で、自然にランク付けしてしまっている様なところがあります。
キャバクラのお姉さんも確か同じようなことをいっていた記憶があります。(独身時代のことです。かあちゃんごめん!)
ランクが下のお客様というのは、お店にとって悪い言い方をすれば、「うるさくて、お金がかかって、時間がかかるお客様」のことで、お店にとって、「都合の悪いお客様」ということでしょう。
ランクの上になってくるとその逆で、「おとなしくて、お金がかからず、時間もかからないお客様」ということになるのでしょうね。
ひとつ、間違えちゃいけないのは、みんな「大事なお客様」ということですね。
新聞購読のサービスで景品を使っている以上、たくさん渡すお客様とまた、その逆と、出てくるのはしかたがないです。皆さんに同じ量の同じ種類の景品を渡すことは難しい、というより「できない」です。
景品に関してはまた後日、ということで、
記憶に残るお客さんは、・・・・・
[記憶に残るお客さん]の続きを読む新聞屋にとってこれくらいの時期が一番時間に余裕があります。
地域によって違いますがここの新聞屋の仕事の業務で一番力を入れているのが集金業務。
当たり前ですが、お客様からお金をもらえなければ、なんの意味もありません。
電気代やガス代は銀行落しししている人がほとんどなのに対し、集金に来てくれっていう人のほうがかなりの割合を占めてます。
ここのお店は、銀行落しの他、クレジットカード、あとコンビニ用紙による支払いもできます。
にもかかわらず、そういうお客様は1割をすこし超えるぐらいしかいません。
その理由は・・・・・。
[少し休息]の続きを読む
業界用語といえるかわかりませんが、文字通り「代わりに配る」ということです。
他の仕事でも使っていそうですね。きっと。
いつも配っている人の代わりに配ることをいいます。
新聞は大体月に一回、休刊日というお休みがありますが、それだけだとなかなか大変だろうと、他にもお店の規定でお休みをあげています。
まあ、そのお休み以外にも事情があり休まざるを得ないことが、人によってはやっぱりでてきます。当たり前のことです。
そういったそこのエリアの配達員がおやすみした所を配るのが代配です。
私の役割です。
私はその代配にために自分の担当の配達エリアをもっていません。
代配する全てのエリアが自分の担当エリアといったほうがいいかもしれません。
一人、配達員(アルバイトなど)が退職すると、そこのエリアの毎日の配達(常配といいます)と休みがあれば休みの人のエリアの代配をしないといけなくなります。
一人やめると大変なことになります。
だから、一人当たりの配達部数を1時間から1時間半で終わるように設定しました。
それなら、二人分でもなんとかなりますね。
でも、やはりつらい・・・
自分が代配していると、やめさせたい配達員も自分が大変になるからなかなかその判断ができなるなるんですね
本当は代配をできる人をもう一人雇いたいのですがその給料を払えるかどうかがなんとも・・・
社員クラスじゃないと代配するのは難しい。
今のところやめさせたい人はいないから、安心です。
まだ、お金を借りにくるお客がいます。
またまた年金生活者です。
その人は年金基金にもかけていたので、偶数月の15日の年金支給日と、月初の基金の支給日と支給日が多いんですね。
結構金額もあるらしいのですが、それなのになぜ?
というのは、一人暮らしで、奥さんとは別れていて、どうもぎりぎりの生活費だけ残してあとは子供(といってもそれぞれ家庭を持っている)に送っているみたいなんです。
古ぼけた風呂なしの木造アパートに住み、家賃も安いだろうから生活維持にはたいしてかかってないようにみえます。
3人の子供に送るので、1人あたりは少ないでしょうが・・・
お酒は好きですね。よく店に来るときは紙パックの「鬼ころし」を片手にきますから。
この人の家には新聞代はもらっていますが、新聞は入れていないんです。
[借金しにくるお客さん(その2)]の続きを読むいつものように事務所にいると、電話が鳴った。
ディスプレイには「コウシュウデンワ」と出ている。
?だれだろ?
電話を取ると、ある購読者からだった。
用件は、「2,000円貸してくれ」というものだった。
言い方も、
「いや〜、まいっちゃった。もう競馬はしません。こんなこというのはもう、ほんとに顔から火が出るくらい恥ずかしいんだけど、2,000円貸してください。もう二度とこんなこといわないですから」
本当に恥ずかしそうに言っていました。
まあ、2,000円だし、いいか。って「わかりました。いいですよ」っていいました。
じゃあすぐ行きます。って電話を切りました。
10秒後、照れながら、頭をぺこぺこしながらやってきました。
って早すぎ!隣のコンビニからかけてたのかよ!
もうそのつもりで来てたのかよ!
[借金しにくるお客さん(その1)]の続きを読む今日は13日の金曜日ですね。
偶数月の15日は年金が振込まれる日ですが、今月は15日が日曜なのでその直前の銀行営業日の13日が振込み日となります。
そんなことしってるよ。なんていわれそうですが、新聞店にとっては大事な集金日。年金生活の読者から新聞代をもらいにいかないといけない。
年金基金をかけていなかった人、または生活保護支援を受けていない人にとっては2ヶ月に一回の「待望の日」ですね。
そういう読者はたいてい新聞代を2か月分くれます。だってそれしか収入がないんだから。
もちろんそんなにたくさんの割合でいるわけではないですが、これからの世の中、増えていくんでしょうね。
ちなみに、さっき集金で一回りしました。
結果、誰にも会えなかった・・・・いや〜暖かくなってきましたからねぇ。
お金下ろしてお買い物か?
頼むから新聞代は残しておいてね。
「また、明日きてね」はいいけど
「今度の年金入るまで待って」はかんべんしてほしいよ。
だって、2ヶ月先になっちゃうんだから
ブログのテンプレートの編集でメタタグを少しいじったら、右側にある天気予報が左側に来てた。
なんでだろう?
とにかくブログをはじめようと思ってやりかけましたが、いざ記事を書こうと思ってもさて、初めに何を書いていいものやらってなかなかできませんでした。
なので えいっ!って書いちゃえって
とにかく書いちゃえって
考えてもなんにも始まらないので、思いつくままに書き始めま〜す。
今日はこのぐらいで・・・・
ってはやすぎるじゃん!!
Author:ようみん
小さな新聞販売店の店主。
禁煙してはや7ヶ月が過ぎ、気持ちがぐらつきながらも踏ん張っている意思の弱い生き物。
何回となく試みた禁煙も落ち着き、次はダイエットに挑戦中。
この間、2キロやせてたので喜んだら、体重計が壊れているだけだった・・・。
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