新聞契約がまだ先のことで、その先契約のある読者(まだ新聞が入っていない読者)に対して、さらに先の継続の契約をお願いすることがあります。
交替読者はこの段階から契約をお願いしていかないと、ずっと交替することになるので、がんばってさらに先を継続の形でもっていこうとします。
その行為のことを「先縛り」といいます。
いやがるお客様もおおいのですが、これをしないと契約を継続させることは難しくなります。
お客様のタイプによってさまざまなのですが、とくに新聞にこだわりを持っていない人なら効果があります。
毎年ずっと半年ずつ購読するように決めているような人には難しいです。
また、とってもらえなくなるわけでもなく、1年に半年はとってもらえるわけだから、無理してお願いして機嫌を悪くさせて「お前のところとはもう付き合わない!」なんていわれたら元も子もないから、そう無理もしません。
失敗したのは、そういう「半年ごとに」って決めているお客様に無理をしてお願いしてしまったことなんです。
二つの銘柄、またはそれ以上の銘柄の新聞を一定の期間ごとに交替で購読する人のことを「交替読者」といいますが、それにもいくつかのタイプがあります。
1.自分で交替することを決めて順番に購読している人。
こういう人の中にも、ただ純粋に交替してとっている人もいれば、交替することで、そのたびに新規の顧客になるので、新聞店からのたくさんの景品(業界用語で拡材といいます)をもらうのを期待して交替する人もいます(「あそこではこんなのをもらったよ」なんて競争させてたくさんもらおうとする人もいます)。
景品目当ての人は、交替で購読するほうが景品がたくさんもらえると思っているんですね。
2.自分で交替するつもりがないけど、セールスが来てなんだかんだいって断れなくて交替する人。
取りたい新聞は決まっているんだけど、断れなくて他の新聞も取ってしまう人のことですね。そこまでこだわっていないのが理由かもしれませんし、営業マンを大変でかわいそうだからということもあるでしょうし、理由もさまざまですね。
3.新聞は特にこだわってもいないし、どれをとっても同じだと思っていて、営業マンがたまたま来たからとる人。
まあ、景品ももらえるし、頭下げてお願いしてくるし、いいか。なんて思うのですかね。
たぶん、これくらいに分けれると思います。
私たちもこの人は交代読者だとか、お客様のことをいくつかのタイプに分けて対策を立てます。
交替読者に立てる対策とは・・・・
[交替読者]の続きを読む不良読者とは、文字どおりの人のことをいいます。
そのうちでも、いくつか種類がありますが、
そのうちの、お金のとれない読者、集金できない読者のことを集不読者(集金不能読者)といいます。
ほんの一握りなんですが、いるんです、そういう人。
前に記憶に残る顧客のことを書きましたが、それこそ感情が入り、「このやろう!」「ぜったいお金とってやる!」なんて思います。(なかなかむずかしいですが)
購読者の数のことを考えると一握りの人しかいないんですが、記憶に残っている分、たくさんいるようにこっちも錯覚してきます。
何回も何回も足を運びます。居留守を使ったり、適当に日時を約束してすっぽかしたりするぐらいじゃあきらめません。
新聞を入れて、集金をしてみないとお金をすんなり払ってくれる人なのかどうかはわかりません。
見た目ではそういうところは判断できないです。7割ぐらいは見た目と一致していると思いますが、人は見かけによらないとはよくいったものです。
「この人お金もってなさそうだな」っていう感じの人でもすぐくれたり、なくても、何とか払おうとしているのが見ていてもわかるお客様もいます。
裕福そうでもいざ集金にいってみると初めからこちらをバカにした感じで、払う気さえ感じられない人もいます。
そういう人は学校の給食代なんかも払ってないんだろうなって思います。
だったら、新聞取らなきゃいいのにって思うでしょうが、そこは世間でいわれる「新聞拡張員」といわれる人たちが頭を下げて景品をぶら下げてお願いしてくるので、ただ単に物をもらえることだけしか頭にないような人にもどうしても出会っちゃう。
そのあと新聞が入って、新聞代を払わないといけないことなんかは考えていないのでしょうね。
本当に新聞をいれて集金をしてみないとわからないので、そこらへんは営業していくなかで仕方がないと思っています。
他にも契約不良の読者もいます。
契約しても1、2ヶ月ですぐやめようとする人のことです。
こういう人にはいろいろ対処の仕方があるのですが、それはまたの機会ににます。
不良読者とは読んで字のごとくで、そういう人はお店のほうでも、もう相手にもしていません。
昨日、こんな電話が入りました。
[不良読者]の続きを読む臨配とは、臨時に配達することで、代配と似ていますが、意味合いが少し違います。
代配はいつも配っている(常配といいます)人の休みのときに配ることですが、臨配は急に人が足りなくなった状態、たとえば、配達員が事故をおこして入院したとか、突然やめてそのエリアを配達できなくなったとか、急に配達するのが困難になったときに臨時で配達することをいいます。
業界では常識ですが、臨配専門の会社もあるんですよ。一日の日当は15,000円ぐらいでしょうか。使ったことないのでわかりませんが。
配達のプロですから、前日に配達の順路や地図、ポストの位置など確認して、翌日にはすぐ配っちゃうんです。まあ、翌日に配れるのは仕事の経験が長ければ誰でも配れるんですが。ちなみに私もできます。
とにかく日当が高いので、臨配を雇わなくてもいいように人をそろえておくのが先決です。
5月1日から5日まで、一人昼の仕事で急に出張が入って休み。おまけにあさってから一人奥さんが入院するから11ヶ月の子供を見てないといけないので配達休み。ゴールデンウィークは2人ずっと配達休み。他のひともやっぱり休みたいよなぁ。自分以外に一人代配員がいるとしてもちょっと配達体制が危うくなってきました。
不着とは、「つかない」つまり新聞が配達されていないことをいいます。
未配、不配ともいいます。
今日は2軒ありました。「今日に限って2軒」ですね。たぶん、選挙のため新聞が遅れてきているのであわてて配って、そこのお宅を飛ばしてしまったのだと思います。
そのうちの1軒は朝のうちに電話が入りました。
ただそのとき「やったー」とも思いました。それはなぜか?
実は何回も訪問していて、たぶんいても出てきてくれないんです。古くから購読してもらっているので心配はしてないのですが、都合が悪いときは出てこない。都合がいいときはまとめてでも何か月分かすべて払ってくれる人なんです。
ついでに新聞代の話もしようと、喜んで新聞を届けにいきました。
新聞代のためにわざと不着をやったわけではないということをどうやってうまく説明しようかなんて考えながら呼び鈴を押しました。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・出てこない。「すぐもって行きます」といって3分ぐらいしか時間はたっていない。着信は家庭電話だった。
「・・・・またか・・・・」ポストに新聞とお詫びのゴミ袋をを突っ込んで帰りました。
[不着]の続きを読む
Author:ようみん
小さな新聞販売店の店主。
禁煙してはや7ヶ月が過ぎ、気持ちがぐらつきながらも踏ん張っている意思の弱い生き物。
何回となく試みた禁煙も落ち着き、次はダイエットに挑戦中。
この間、2キロやせてたので喜んだら、体重計が壊れているだけだった・・・。
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